音楽ライブを楽しみにしていたのに、当日になってチケットを失くしてしまった。もしくは捨ててしまったりした場合、コンサート会場へ入場できなくなってしまいます。チケットを無くしてしまった場合の対処法を解説します。チケットを失くしたら、基本的には入場が厳しいパターンが多いですが、100%終わったとも限りません。
コンサートチケットを失くした場合の解決策
コンサート会場に着いた時に肝心のチケットがなくなっているというのはよくあることかもしれません。大切なライブのチケットが紛失してしまったら、コンサート観戦は諦めるしかない可能性が高いのですが、絶対に無理ということでもありません。以下の一覧で手段を講じてみて、すべてダメだったら諦めましょう。発行忘れ、保管のし忘れ、後で気づいても遅いです。私がトップで思いついたことを紹介します。電話対応しているガイドへ連絡行ってするなどやることはやりましょう。席探しにおいて身分証明書など登録に必要なケースがあります。
チケット発券会社に問い合わせ
チケットを発券した会社へ問い合わせてみましょう。恐らくチケット会社はこのように答えると思います。「ライブの運営会社に問い合わせてください」。チケットの発券した会社はライブの運営会社の連絡を教えてくれますので、運営へ問い合わせてみてください。運営会社によっては、チケット紛失はNGである場合もあるし、条件付きで入場できる場合があります。その条件付きとは、もう一度料金を支払いする、あとでチケットが見つかっても、キャンセルはできないなどの制限事項がかかることが多いので気を付けてください。
チケット再度購入
公演がどれくらい人気があるかどうかで変わってきますが、ライブ当日になってもまだ、チケット購入が可能な状態であれば、すぐに買ってしまうということも可能です。チケットをすぐに発券して入場ができるからです。こればかりは公演がどれくらい人気があるかどうかですべてが決まると言っても過言ではありません。電子チケットの発券、発行はセブンイレブン、イープラス、ぴあ、ローチケなどでやっています。
ライブ会場でボードを出す
「チケットほしいです」、「チケット譲ってください」などのボードを出す人がライブ会場では必ずと言っていいほどいます。これは実際にチャンスがあります。当日になって自分の知り合いが急遽これなくなってしまってチケットが余っている人、さらには当日会場に来てみたものの、体調が悪くなって、帰らなければならない人も一定数います。そんな人たちもいるため、チケットを売ってもらえる可能性はあります。
会場スタッフに相談
これはもしあなたがチケット番号や購入履歴を会場スタッフにちゃんと見せられるのであれば可能性があります。購入履歴・レシート・領収証など確かに購入したことが確認できるものを所持している場合は入場できる可能性があります。勿論断られる可能性もあります。運営会社によっては入場を断れるケースは多いですが、会場のスタッフに相談するのが最も可能性が高いです。再購入という形で入場させてもらえる可能性があるのです。
ファンクラブ会員証
あなたが特定のアーティストのファンクラブなどに入会している場合は、もしかしたら優遇される可能性があります。ファンクラブ会員証の提示で入場が許可される場合もあります。チケットの再購入は100%免れませんが、会員情報と照会出来れば座席番号を覚えていなくても大丈夫な可能性があります。
チケット紛失しても入場するためには
チケット紛失しても入場するためにはとにかく購入したという証拠を見せる必要があります。そのためには証拠をしっかり記録しておいてください。特に大事なのは座席番号、レシート、領収書、本人確認可能なものなどです。ファンクラブの会員証もあると尚良いでしょう。これらがあれば入場できる可能性があります。また当日は何があってもいいように充分な現金を持っていくということも大事です。
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