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Rickenbacker(リッケンバッカー)ギターの特徴、歴史、価格は?徹底解説

Instrument

音やボディが特徴で愛用されているRickenbacker(リッケンバッカー)はアメリカのサウンド楽器メーカーです。ジャンルは主にアコースティックギターやエレキギターの製造メーカーで、歴史があり世界的にも認知されています。個性的な外見のRickenbackerは1960年代のロック黎明期から1970年代のハードロック全盛期、1980年代のニュー・ウェイブ、近年のオルタナティブに至るまで、ギタープレイヤーに愛されています。仕様も独特で他社にはないノウハウを持っている会社でもあるのです。

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場所

アメリカのカリフォルニアでこの楽器は生まれました。有名なメーカーなので情報はネットなどで通常みることができますし、特集やピックアップも良くされています。12弦ギターなどが搭載されており、バンドに需要が高いです。出力時にはかっこいいサウンドが出ます。基本、試しに使い、合うものを選んでいきます。最近は現代の好みに合う新しいモデルも出ています。ギターやベースのモデルはアーティストにも使用されており、コピーの製品も多数出ています。

価格について

価格は5万円前後から100万円以上のものもあります。発売されて登場しているブランドはベースやギターがでております。フロントのネック、ヘッド、ブリッジ、トラスロッドなどミュージシャンのスタイルに応じて開発されておりシリーズが販売されています。ナット、ピック、エフェクターなどと掲載のセットも出ています。音量やトーンも調整出来てデザインが異なるので、ギタリストのアーティストが愛用するギターです。機能は一般的なスタンダードのものがそれぞれ実装されていますので購入する方が多いです。以下の記事でオンラインショップを紹介していますので購入を検討しましょう。

開発会社

Rickenbacker International Corporation

3895 S Main St, Santa Ana, CA 92707, United States

創業者

George Delmetia Beauchamp 1899年3月18日 – 1941年3月30日

George Delmetia Beauchampはテキサス州コールマン郡に生まれました。ヴォードヴィルでヴァイオリンやラップスティール・ギターを演奏していた時期を経て、カリフォルニア州ロサンゼルスに移住しました。1920年代を通して、電気増幅するラップスティール・ギター、エレクトリック・ギター、エレクトリックベース、エレクトリック・ヴァイオリン、楽器用アンプなどを開発していました。1931年Adolph Rickenbackerとともに共同創業。1937年、エレクトリック・ギターの合衆国特許を取得しました。1941年にロサンゼルス沖で海釣りをしている最中に心筋梗塞で死去しました。

歴史

1931年ロサンゼルスにおいて、George Delmetia BeauchampとAdolph Rickenbackerが母体となりElectRo-Patent-Instruments Corporationが電気楽器とアンプの製造を目的に設立されました。1934年にElectro String Instruments Corporationと社名を変更。1932年、世界初の商品化されたエレクトリック・ハワイアンギター「フライングパン」を発表しました。その後、アドルフの従兄で、撃墜王として有名だったエディー・リッケンバッカーの知名度を利用するため、ブランド名としてリッケンバッカー・エレクトロを使用しました。1953年ラジオ&テレビジョン・イクイップメント社の経営者のF・C・ホールが、リッケンバッカーを買収。

1960年代ビートルズのジョン・レノンがモデル325を、ジョージ・ハリスンがモデル360/12モデル425、ポール・マッカートニーがモデル4001Sなどを使用した影響で、認知度が世界中に爆発的に広がったことで、ギブソンやフェンダーなどの大手メーカーを凌ぐ人気メーカーとなり、最盛期を迎えました。1970年代に入ると、モデル4001はイエスのクリス・スクワイアやディープ・パープルのロジャー・グローヴァー、ザ・ジャムのブルース・フォクストンなどが使用した影響で、幅広く使われるようになりました。

Rickenbackerの特徴

個性的で、他のメーカーにはない特徴をいくつも持っています。ミディアムスケールでスリムかつ丸いネックを持っており、他社にはない特徴です。ローズ指板に対して塗装が施されることも大きな特徴で、ほかにもリッケンの頭文字「R」が刻まれたテールピース、高級モデルに採用される三角形の指板インレイ、サウンドホールの形状に合わせた大きなロッドカバーがあり、外見上の大きなポイントがあふれています。定番モデル「330」および「360」両方に12弦モデルがラインナップされているなど、12弦モデルのバリエーションがあります。ホロウボディ、ソリッドボディともに、ネックもボディもメイプルをセレクトしています。ビートルズのイメージが強いためかバッキングに特化したギターが多い印象です。ネック/フレット共に薄く細く、弾きやすいギターです。

Rickenbackerギターモデル

多くのモデルが出ている中、機材、構造やポジション、ヴィンテージなど見て使うと良いでしょう。使ってみてコードなど練習で少しコントロールできるタイプの種類がおすすめです。youtubeなどで紹介しますので独自のシェイプなどチェックしましょう。バランスがよくベーシストがよくライブで使用します。これはエレキ、アコギもそうでソリッドでオリジナルなギターが多いことが理由のようです。

300 Series

330 Series

360 Series

600 Series

700 Series

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