ウード(oud) : 民族楽器の特徴、価格、歴史(history)について
ウード(oud)は中東地域で生まれたギターのinstrumentです。アラブ世界で「楽器の女王」といわれる弦楽器で木製共鳴胴に弦を張った楽器です。古代ササン朝ペルシアが起源でペルシアの楽器「バルバト」が起源とされています。様々な種類の木で作られ、ドームの部分は木片を貼り合わせてできています。この楽器は今では中東地域に広く伝わっており、民族音楽ではよく使用されます。歌謡曲よりはBGMでよく使用される楽器です。