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【音楽ジャンル】EDMとは? 歴史と特徴 ダンスミュージック

General

EDMは2000年代の音楽シーンでメジャーになったジャンルであり世界中で流行している音楽です。EDMはだいたいの場合は、デスクトップミュージックとして製作されることが多く、DJがよくライブ会場で流している音楽がEDMです。電子楽器を用いたダンス・ミュージックは意外と歴史は長く、1900年代後半にはその原型がすでにあったのです。

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EDMとは?

EDMとは「Electronic Dance Music」の略。シンセサイザーなどを使って生み出す音で製作された音楽が多く、ダンス向けの楽曲がとても多いです。そのため、シーケンサーなどを使うクリエイターが楽曲を作っていることが多いです。アーティストは作曲やプロデュースするだけでなく、自らDJとしてライブ会場で演奏することも多いです。EDMは2000年代の音楽ジャンルでも世界で最も成功したジャンルの一つと言われています。アジア、ヨーロッパ、北米、南米、中東、アフリカ、オセアニアまでこのジャンルは浸透しました。

Electronic Dance Music

歴史

EDMは電子音楽の代表的な存在ですが、電子音楽というジャンルはすでに1900年代に存在していました。1970年代にはディスコ音楽というものがあり、波形編集ソフトなどで製作していました。1980年代になると、ビッグビートなどが流行しました。そしてこれらの影響を受けて生まれたのがEDMでした。2000年代に入ると、アメリカ、ヨーロッパを中心に急速に世界普及していきました。恐らく爆発的に流行したのはダフトパンクやティエストなどの存在が大きいと言われています。オリンピックなどのライブで演奏されたことにより注目を浴びたのです。

EDMは2010年代に入るとさらに盛り上がり、この系統を志向するアーティストも多数登場しました。ZEDDやアヴィーチーなどがその筆頭的存在であり、この時代のアーティストにとってEDMはダンスミュージックの主流ジャンルとなったのです。EDMは2020年代に入ってもヒットチャートなどで上位に入っており、勢いが止まることがありません。恐らくいつかは衰退するでしょうが、まだまだ人気は衰える兆しが見えないのです。

有名アーティスト

エレクトロニック・ダンス・ミュージックはサウンドでいえばテクノ、トランス、ハウスやクラブ系の音楽で有名なアーティストの情報をピックアップして一覧で紹介します。リリースされている楽曲は有名なものばかり。フェスでも使われています。david guetta、calvin harris、afrojackなど最近はニュースでもこのカテゴリーはよく取り上げられます。新しいダブステップやトラップ、エレクトロなど電子音を混ぜる音楽も増えています。

The Chainsmokers

アメリカの音楽グループです。2010年代におけるアメリカの音楽界を代表するアーティストの一つ。全米チャート1位の曲も多数生まれており、グラミー賞のノミネートもされている経歴を持っています。ビルボードミュージックアワードではエレクトロニック・アーティスト賞にもノミネートされています。

Martin Garrix

オランダの有名プロデューサーでありDJでもあります。数多くの国々で成功を収めているアーティストでもあり、2010年代後半から2020年代における有名アーティストの一人です。

Zedd

ロシア生まれの音楽プロデューサー。ソングライターでありDJでもあります。彼はグラミー賞受賞者であり、生まれてからすぐにドイツへ移住しました。最初はロックバンドで活動していましたが、ダンスミュージックに目覚め、ヒットソングを量産しました。

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