ヤマハといえば、楽器メーカーを連想する方は多いでしょう。ヤマハは世界でもトップレベルの総合楽器メーカーだからです。しかしヤマハでは、独自の音楽レーベルも持っていて、日本ではメジャーレーベルの一つとして認知されています。ここのレーベルでは年中デモテープをを受け付けているオーディションが開催されています。
YAMAHA Music
Name | YAMAHA MUSIC JAPAN CO., LTD. |
Found | 2013 |
Genre | All |
Location | 2-17-11 Takanawa, Minato-ku, Tokyo |
URL | Home Page |
ヤマハの特徴
ヤマハは主に総合楽器メーカーであり、ピアノやギターのようなメジャー楽器から、ホルン、オーボエなどのクラシック音楽向けの楽器まで、様々な楽器の製造をしています。しかし20世紀以降は多角的な経営にチャレンジするようになり、音楽教室や音楽レーベルなども作るようになり、とても多くの分野で活躍している企業です。そして近年ではオーディオ製品などの開発まで行うようになっており、ますます知名度が上がっている企業です。
ヤマハの独自音楽レーベル
ヤマハでは独自の音楽レーベルを作っています。そのためヤマハのホームページでデモテープ募集は受け付けておりません。ヤマハミュージックのオーディション専用のウェブサイトが立ち上がっており、そこで応募を受け付けると言う仕組みになっています。オーディションは基本的に常時募集になっており、期間限定ではないため、いつでも応募が可能になっています。またそれ以外でも期間限定のオーディションなども同時に開催されていることがありますので、同時応募することも可能です。随時ホームページを確認して、企画を見てください。
応募方法とジャンル
ヤマハミュージックのオーディションでは基本的に郵送ではなく、ウェブフォームからの応募になります。ちなみにジャンルに規制などはないため、オールジャンル受け付けているレーベルです。そのため、クラシックから電子音楽まで、様々なスタイルを歓迎しています。
応募資格
現時点では国籍やジャンルなどは不問になっているのですが、応募時点で25歳以下である必要があります。26歳以上の方は応募が難しいです。応募形態はバンド、ソロ、デュオなど何でも歓迎していますが、作品は、特定の音楽出版社などと契約がない事が条件になってしまいます。
審査と応募の流れ
応募の流れは、ウェブフォームから、情報を登録して楽曲をアップロードすることで応募完了になります。全ての応募作品は、ヤマハディレクターが聞くことになっています。ただし、その後返事が来るかどうかは会社の判断次第になります。9割以上の場合はその後返答はないため、数か月しても返答がない場合は、また次のデモテープ作成をしましょう。返事が来た場合は、100%面接になります。担当者と対面で面接を行い、条件等問題なければ契約になるでしょう。
注意点
ヤマハミュージックのオーディションはウェブでしか受け付けていません。会社へ直接デモテープを持ち込んでも相手にしてくれないため注意です。また、未成年の方は、書類ん専攻が通過したタイミングで保護者の同意を得なければ音楽活動はできません。その他疑問点がある場合は、オーディションページに問い合わせ窓口があるため、質問してみてください。
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